向阿忌

お知らせ


  • 向阿忌』のご案内
『向阿上人絵詞伝』

 当山第5世向阿是心上人(~1336)は鎌倉時代末から南北朝時代に活躍した人物で、仮名法語『三部仮名抄』を編纂した事で知られる人物であり、歴史史料上最初に登場する当山の歴代でもあります。

 当山では法然上人800年遠忌記念事業のひとつとして、向阿上人の顕彰を掲げることとなり、平成20年に江戸時代まで行われていた『向阿忌』を復興、以後毎年七月に厳修してまいりました。

 向阿忌では向阿上人ならびに年忌に祥当する歴代上人の法要を修するとともに、あわせて学僧であった上人を偲び、宗学にこだわらない学術・研究に関わる記念講演を執り行っております。
 
 本年も下記の要領で向阿忌を勤修いたします。

 お誘い合わせの上、ぜひお参り頂けますよう、ご案内申し上げます。

 なお、暑い折でございますので、平服でのご参列をお勧めしております。一般の方のご参列もお待ちしておりますので、お気軽にお参りください。




平成30年 向阿忌
平成30年7月2日(月) 於・清浄華院大方丈

      13:00~ 受 付 大方丈入り口にて
      13:30~ 向阿忌法要 ご法主台下御親修(30分程度)
             休憩
      14:10~ 記念講演(50分程度)
         巡礼研究家 山本博子先生 【講題】京都の四十八願所

 江戸時代の京都では、阿弥陀如来・薬師如来、観音菩薩・地蔵菩薩、弘法大師・円光大師など、仏・菩薩・祖師を巡拝対象とする様々な巡礼が行われていました。
 阿弥陀如来を巡拝対象とする巡礼は、「(洛陽)四十八願所」と呼ばれ、阿弥陀如来の四十八の誓願を札所の数の根拠としています。この巡礼は、慶長18年(1613)に、洛西善峰の源光が、誓願寺の阿弥陀如来の霊告を蒙り、四十八ヶ所の寺院に安置された阿弥陀如来を巡拝したことに始まると伝えられ、清浄華院も札所となっています。

 今回は巡礼研究家 山本博子先生に、この「(洛陽)四十八願所」の特徴、巡礼の目的や利益、さらにこの巡礼の他地域への派生などについてお話し頂きます。

       特別展覧(予定)
         近世向阿上人関係出版物 
         四十八願所関係資料 他              
        
        参列自由(お賽銭程度お供え下さい)
          ※途中参列可能ですが、講演は法要終わり次第開始いたします。
          ※現在参道修復中にて駐車が殆ど出来ません。公共交通機関で御来山ください。

  • 記念朱印を授与します!!

 この度、清浄華院のご本尊さま、阿弥陀三尊(大方丈安置)の御朱印の授与を復興する事になりました。清浄華院は今回のご講演でもお話し頂く(洛陽)四十八願所阿弥陀の第19番札所となっており、かつては阿弥陀如来の御朱印を出していたようです。
 近年、参拝者の方々から「本尊さまの御朱印はないのですか?」という問い合わせを頂くことが多く、阿弥陀さまの御朱印の授与を始める計画がございました。それならばかつて出していたであろう四十八願所阿弥陀霊場の札所朱印として授与させて頂いてはどうか、という話なりました。

 7月2日の向阿忌を機に、四十八願所霊場の霊場名、札所番号、四十八願名、由緒を記した印を右上に押した阿弥陀如来の御朱印を授与させて頂きます。
 
 もちろん向阿忌以後も授与致します。どうぞご本尊さまとご結縁頂き、お参り下さい。

以上

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